香典返しの時期

香典返しの時期はいつがいい?

香典と言うのは、常識非常識という観点を抜きにして考えると、
義務ではなくあくまでも気持ちです。

 

故人を思ってくれるからこそ香典を出してくれるのですから、
香典返しも気持ちで返すもの。

 

香典をいただいた方に対して、感謝の気持ちを込めて贈るものです。

 

以前は御礼状だけでしたが、今は御礼状と品物を贈るのが一般的です。

 

葬儀に関しても宗教やしきたりがありますが、
香典返しにもそれらに合わせていろんなルールがあります。

 

特に、香典返しのタイミングには注意しましょう。

 

まず、日本の葬儀の中で一番多い仏式は、それほど
厳しいしきたりはありません。

 

しかし、一般的には四十九日の法要が終わったあとに、
香典返しを贈ります。

 

四十九日が終わるまでは喪中になりますから、
香典返しのような贈り物はしないのが常識となっています。

 

でも、今は香典返しは故人にいただいたものへの感謝の気持ちなので、
四十九日にこだわらない人も多くなっているようです。

 

神式では、五十日祭りが忌明けとなっているので、
五十日祭の後に香典返しを贈ります。

 

キリスト教は香典返しというのは本来ありません。

 

しかし、日本人の常識として、最近では香典返しの意味を
含めた贈り物をする人が増えています。

 

キリスト教の場合は、三十日祭が忌明けとなっていて、
昇天記念日とされています。

 

ですから、昇天記念日の後に香典返しを贈ります。

 

いずれにしても、香典返しは、無事に故人を送り出したことを
報告する意味合いもあるので、必ず贈るのが礼儀ですね。