自宅で葬儀

高齢の母が亡くなり、葬儀を出しました。

 

母は長年一人暮らしだったこともあり、父が30年近く前に
亡くなっていたので、来て下さるのはほとんどが親類縁者と
近隣の方でした。

 

また、自分の家をこよなく愛していた人だったため、
葬儀はどうしても自宅から出したかったので、
葬儀屋さんにそのようにお願いしました。

 

近年、自宅から葬儀を出す人は1%しかなく、
葬儀屋さんとしても準備が大変なので、葬儀会館での実施を
勧められましたが、結果的に受け入れて貰いました。

 

葬儀屋さんも慣れないことで準備が大変な様子でした。

 

参列者が座る椅子がなく、途中から指示して
用意してもらったりしました。

 

そのような状況なので「会場費」というものは発生せず、
こじんまりとした葬儀だったので、全体として支払った費用は
ざっと90万円でした。

 

明細は基本的な飾り付けなどのセットが50万、
通夜と葬儀後のお料理が合計で10万、その他の細かい追加料金が
30万という内訳です。

 

その他に火葬料金として12000円を支払っています。

 

追加料金の内訳は通夜、葬儀の際に弔問に訪れた方が
お持ち帰り頂く引き出物や礼状がざっと6万程度、
遺体安置に関する費用(ドライアイスや衣装・布団・湯灌など)が
12万程度、葬儀後の祭壇関連が7万程度、その他は人件費が主です。

 

葬儀費用は思ったより安くすんだというのが実感で、
特に困ったことはありませんでした。

 

余った引き出物も、礼状はこちらの負担でしたが品物
は先方が引き取って、代金を返してくれました。

 

母は田舎の出身で、兄弟が多く、叔父・叔母たちが
高額な御香典を出してくれたこともあり、
全体として100万程度になりました。

 

実質的に母の葬儀はお香典だけで賄えたと思います。

 

当然、香典返しはしましたが、それでも大した負担には
ならず終わりました。